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鳴神楓 の作者ニュース

『俺とタロと小さな家』の補足

『俺とタロと小さな家』完結しました。今回転載した他の作品も含め、読んでくださった方、ありがとうございました。また何か書けたらこちらにも掲載させていただこうとおもうので、またその際はよろしくお願いします。
『俺と〜』の連載中にあとがきなどに載せた補足がありますので、それもこちらに載せておきます。


・第24章 カミングアウト
学(攻め)の家族のこと
今回の話でちらっと学の父親についての回想がありましたが、本編で学の家族の話は書けなさそうなので、ここで設定のご披露を。

学は頑固者でお堅い職業の父、おっとりのんきな母、学、しっかりものの妹の4人家族。関東圏だけど東京まで通うのはちょっと辛い、くらいのところに実家があります。

学は高校の部活で本格的に始めた絵の道に進むため、東京の美大に進学して一人暮らしをしていましたが、その在学中にカミングアウトし、怒った父親に、二度とこの家の敷居をまたぐな、卒業までの学費は出してやるから後は勝手にしろということで勘当されます。
学は肉体労働などのバイトで生活費や画材代を稼ぎつつ美大を卒業。その間に小さな賞を取って元橋さんと取り引きできるようになり、画家の端くれとしてやっていけるようになりました。(ちなみに今でも絵と副業のイラストだけでは生活が苦しいので、時々あまりきつくない短期のバイトをしています。)

勘当された後は父への反発もあり、絵を描く時には父が付けた本名ではなく「松下 楽(がく)」を名乗るようになりましたが、今では息子にカミングアウトされて怒るしかなかった父の気持ちもわかるので、今はもう反発心は持っていません。
父とは勘当されて以来会っていませんが、母と妹とは相変わらず仲良くしているので、普通に連絡を取っているし、たまには東京で会ったり、父が出張の間にこっそり実家に顔を出したりしています。
実は父親も学費を出してやっていることでもわかると思いますが、心の中では学のことを応援しており、こっそり学のSNS(宣伝用にフェイスブックかインスタあたりをやってる)をチェックしています。

あと余談ですが「松下楽」は真面目な絵の方の名前で、副業のエロ絵の方ではエロにありがちな変な名前(未設定)を名乗っています。

2017-10-30

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完結
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