レビュー 全350件
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書き掛け供養の第五弾の投下、ありがとうございます。
秋月楓作品にしては珍しい題名だなと思い、作品概要を読んで、マフィア松の文字に大いに沸きました。
出だしの甘く艶っぽい雰囲気から、もうワクワクが止まりませんでした。
チョロ松章だけですが、それでも、面白かったです。
一般人でチョロ松の兄弟である、兄らしい気丈なカラ松と弟らしい可愛い十四松の処遇が、チョロ松章を読みつつとても気がかりでした。マフィアらしいおそ松とトド松の動向も気になる!
その上で、あとがきにあった二つのCP名に驚くと共に、彼らの関りを想像し、このお話が先の無い未完の供養作品なのが、とても残念です。
冒頭に1章(2p)追加されたそうなので、拝見しました。
いやあ、甘えるチョロ松が可愛いわぁ。
この可愛さには、一松も悶絶ですね。
プロローグ的な場面が追加された事により、物語の出だしがスッキリしたように感じられました。
【兄松の日 計画】シリーズの続編となるはずだった作品の供養投稿ありがとうございます。
自分と弟はラブラブな恋人だと思っていたおそ松の胸に突然飛来した嫉妬と虚無感と深い悲しみ。突然の出来事に混乱して暴走する姿は、切なさと共に可愛さと、ともすれば艶やかな色気を放っています。迷走した末に辿り着いた思考には驚かされました。巻き込まれながらも宥めてくれるチョロ松が、いつもの秋月作品のチョロ松よりも頼もしくて格好良かったです。この話の後に、長男なのに可愛いおそ松が大好きなトド松にいっぱいギュッとしてもらえるように祈るばかりです。
好きな塩梅だったので、この路線での続投が無いのは残念ですが楽しかったです。
【手を繋ごう】【手を離さないでね】【手に手を取って】に続くシリーズ第4弾。未完だとしても、供養投稿だとしても、投下ありがとうございます。
【手】シリーズでモダモダ甘々カップルとなった一松とチョロ松の過去話。昔からお互いに惹かれ合っていたのが分かる、正に二人は運命の相手だったのでは、と思うようなキュンとするお話でした。
こんな子供時代があったからこそ、大人になってからもあんなに甘かったのだと納得の内容でした。もちろん、前作までを読んでいなくても甘い雰囲気に酔える作品だと思います。